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firstDXコラムDXとIT化は、何が違うのか

DXとIT化は、何が違うのか

用語 更新:2026年8月27日 読了:約4分

「うちがやっているのはIT化であって、DXではないですよね?」
よく聞かれる質問です。結論から言うと違いはありますが、中小企業はまずIT化で十分です。理由を説明します。

ひとことで言うと

IT化DX
やること今のやり方を、そのままデジタルに置き換えるやり方そのものを変える
紙の台帳をExcelにするそもそも台帳への転記をなくす
目的作業を速く・楽にする仕事の流れや、稼ぎ方を変える
変わるもの道具仕事のしかた

もう少し具体的に見てみます。

注文を紙で受けている会社の場合

IT化は「同じ仕事を速くする」、DXは「その仕事自体を減らす・なくす」。この差だと考えると分かりやすいはずです。

では、中小企業はどちらをやるべきか

答えはIT化からで問題ありません

DXという言葉が広まった影響で、「IT化はDXじゃないからダメ」という空気があります。しかし、紙とExcelと口頭で仕事が回っている会社が、いきなり仕事のやり方を作り変えるのは無理があります。

順番

紙・口頭 → IT化(デジタルに置き換える) → 記録が貯まる → DX(貯まったものを見て、やり方を変える)

データが貯まっていない会社は、そもそもやり方を変える判断材料を持っていません。IT化は、DXの前提条件です。

「これはIT化ですね」と言われても気にしなくていい

補助金の申請などで「それはIT化であってDXではない」と言われることがあります。制度上の区別としては正しいのですが、現場が楽になっているなら、それは前進です

firstDXでは、言葉の正しさより「毎日の仕事が1つ楽になったか」を基準にしています。名前がIT化でもDXでも、探す時間が減ったなら成功です。

まとめ

IT化は道具を変えること、DXはやり方を変えること。ただし中小企業は、IT化を飛ばしてDXにはたどり着けません。まずは1つの業務をデジタルに置き換えるところからで十分です。

で、うちは何から始めればいい?

10個の質問に答えるだけ。あなたの会社が最初にデジタル化すべき業務が分かります。

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